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しとしと [その日の暮らし]

三連休の最後は雨。
しとしとと小降りの雨だ。
気温は下がり、20度前後だという。
朝、ipodを見ると、17度。
肌寒く、急に何を着ようかな。と思う。
土日に、外に出かけられないので、家で秋や冬の洋服を出したり
していたが、どうもちぐはぐなものばかりだ。
今も家で着るものもちぐはぐなら、外へ着ていくものも「これ一枚では寒いし、
かといって、上にはおるものもなし。」といった状態になっている。
洋服を処分したら、組み合わせがあわなくなってしまったのだ。

とはいえ、洋服を買う気もあまりおこらない。
一つは何が似合うのかまったく不明になってしまったからというのがある。
好きな洋服が似合わないことこの上なくなってしまい、違和感しかないのだ。
というわけで、もう買う気もうせたわけだけれど、かといってどうでもいい
格好をしていると、更に気分がめいるし、見た目も危ない。
清潔感があってきちっとしていればいいのだが・・・・。
と思いつつ、どう探していいのかさっぱりさからないのと、目指すイメージが
ないので、ぼーっとしているという始末だ。

といいつつ、昨年整理したはずの洋服をあらためて、秋冬ものを見渡してみると、
いらないかな、というものもあり。また処分しよう。と気持ちを新たにしている。

とりあえず、家の中で寒いので、適当にはおっている・・・。あまりに適当
な格好で驚く。

昨日植え替えた花を見にいく。
植え替えで弱ってしまったのではないか、と思って心配だったのだ。
様子ははっきりわからないけれど、とにかくまだ枯れずに植わっている。

雨と曇りで肌寒い。
体調もあまりよくない。体のあちこちが痛いので、夜寝るのも
大変なのだ。とはいえ、何もしないですごすのももったいない。
普段読まない本を読もう。とKinddleでダウンロードした本を読む。
私はあまり小説を読まないのだけれど、Webでお勧めしていた
本を読んでみることにする。このお勧めしている人が上手だったので、
読んでみたくなったのだ。

読んでみたらうーん。
かわいらしい話でさわやかで軽く読めるエンターテイメントでよかったのだ
けれど、主人公の女の人が感じがいいのにくらべ、この主人公が
片思いしている相手。どうにもこうにも好きになれないのでなんとなく
興味を失ってしまった。話自体はさらっと読めるものなのだけれど。
片思いの描き方や、主人公の性格、自己完結を自分の中でぐるぐるしている
間に片思いの相手がどんどん他の人と付き合っちゃったり、好きな人ができちゃったりで、
恋愛しちゃってるところだとか、そんなところはリアル?でなかなかいいなと思う
のだけれど、とにかく、この相手が魅力無さ過ぎて。
そこもまた、晩生の人の片思いの相手てということで、ありそうなところ
なのだけれど。それに片思いだし。そういう、思い込みみたいなものなので、
相手が魅力あるかどうかは別というか、周りは「なんで?」って思っている
という設定なので、合っているといえば合っている。
まあ、ずいぶんかわいらしいお話なので、ティーン向けなのだろうか。。。と
思いつつ読みました。出てくる女の人がみんな美人です。そこは楽しい。

しなければいけないことがあるのだけれど、なんだか上手く進まなくて。
鼓もずっと皮がだめになってから調子が悪い。本番にこれで出なきゃいけないのか
と思うと心が重い。そのせいで、いろんなことをするときに気がかりがあって
ずーっといろんなことが進まないのかも。

そうでなくても、此の季節はいつも、なんだかんだと上手くいかない。
ハプニングが多くて、予定変更が多くて、驚かされることが多くて。
こまることが多い。上手くできない季節なのだ。がっかりすることや、
いやなことも多い。
なぜだかはわからないけれど、いつもそうだ。


とにかく、本番があるたびに、鼓の悩みが続く。
いやだなあ。何より周りに迷惑なので本当に困る。

機会があれば、いいのがあったら紹介してくださいと
周りに言っているけれど、私はそういうの、とてもヘタだし、
言っても、いい楽器は他の人もほしいものね。

皮がだめになってしまって、本当に困っている。
いい楽器だととても楽なので、そのあたりも。毎回気を使ってなんとか
調整して打ってもそれほどでもなく・・・もともと上手じゃないところに来てって
いうので、本当に気持ちが沈む。


とかいいつつ、家でテレビの録画をみたりもしていた。
あと、ドナルドキーンさんの東京下町日記を読んでました。

テレビの録画は京都人の密かな楽しみBlue。
Blueシリーズも祇園祭りぐらいになってくると、調子が出てきたような
気がする。4K放送では後半と出ていたけれど、4K見られないからなあ。
とにかくBlueシリーズもだんだん調子が出てきて面白く見ている。
パン屋の子が面白い。

囃子の曲数が以外に多いので驚きました。
知ってる人(弟子入りしていたことがある人)が鉾の上に乗る人だったり、
プロとして舞台で私のほにゃらら演奏を盛り上げてくれる先生方にも
あのあたりの街中の出身者がいるのだけれど、どんなものなのか
さっぱり知らないことなので、へーと思ってみる。ああういの、
自慢なのはわかるなあ。

あの番組は割合静かなので好き。









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