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やってしまった [こだぬき日記]

大体、まあ、使えない程度に破損しているだろうなあと
思って落札した。

ヤフーオークションで鼓を見ていて、「こんなかわいそうなことになっている・・・」という例みたいな写真を次々見ていた。
皮は使えないだろうし、もしかしたら胴の部分も割れたりしているかもね、と思いつつ、今回は
鼓の組み立ての練習100本ノック的な目的で購入しようと思って落札してみた。
ある程度の金額まで、と決めていたので、予算内での落札。
ああいうところで、買うのは冒険過ぎるので、もう、めちゃくちゃでだめでもあきらめが
つくぐらいの金額でないと落札できない。
二つ試しに入札してみて、一つ落札。
もひとつのほうは、おそらくもう一人とせっていたのだろうと思うけれど、
私は更新された後は追加で入札しなかった。上限を設定しての入札をしていなかったので
その相手が更新して落札していた。
そちらの方が安全そうだったけれど、まあ、二つは無理なので。

到着してから始末をどうするか考えなければと思っている。


誰も見ていない新しいほうのブログ(こっちも見てないけれど、向こうはロボットさえ見ない)
新しいほうのブログ
なんだか不思議に書きにくいのだ。なぜだろう。ふしぎー。

新しいほうに引っ越してみたものの、こっちに書き始めるとこっちのほうが
書きやすい・・・。でもスマホで見ると、どどーんと広告が出るので、それも
いやだなと思うし。といいつつ更新。
少し元気が出たのだろうか、自分よ。

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一月 [こだぬき日記]

一月

人前でする予定の曲は

海士
竹生島
雲林院


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反響に悩む [こだぬき日記]

音楽スタジオでリハーサル。
といっても、ドラムやアンプが置いてあるスタジオで、
打楽器を演奏すると、ドラムが振動してしまい変な音がする。
そして響きが良すぎるというか、響きすぎるので音がつかみにくいなと
思う。自分の音が聞こえないままリハーサル。
自分の音を聞きながら演奏をするので、どうも上手く打てなかった。
でも、リハーサルができるなんて稀なので、うれしい。

どうしても、太鼓や大鼓のほうが大きい音なので、あまり反響しすぎる
室内だと音がつかみにくい。

とにかくなんとかあやふやなところを探して考えておかなければ。やっぱり
他の打楽器の知識がないから、だめだなあと思っているところ。

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桜咲く季節 [こだぬき日記]

寒い朝。
いったん日中暑いほどの気温になってから、また今週半ばからは
「寒い」と思う日が続いている。
東京の桜の開花予想は21日だったけれど、その前から近くの大通り沿いの
桜は咲き始め、21日を過ぎるとすでに相当の数咲いていた。
その後の週末はすでに少しずつ散り始めている。

毎年桜が咲くと、普段、単なる「木」がある場所が花の場所となる。
都内を移動していても、あちこちに「花」の塊。
木に沢山の花をつける種類の場合はそんな風に、急に街中にぽつんぽつんと花の
塊が現れる。そしてそこに改めてその木があったんだなあと思わせる。


現在、演奏予定の曲は弱法師、猩々、屋島。猩々は少し先だけれど、
金春と聞いているので、なれていこともあり、上手くいくかなあと不安に
感じているところ。
推薦してくれた人が迷惑しないようにできればいいのだけれど。と思っている。

弱法師については、最初の登場部分までのプランをどうしようか、と
思っているところ。一人で練習しているけれど、上手くいかない。
登場してから、しばらくのとことも。
うるさくなく、でも、そんなに重々しくも無いだろうし、軽くも無いだろうし。
元気もそれほど無いはずだし。と思う。明るくも無いし・・・。それほど暗すぎも
しないだろうし。と想像するけれど。
舞台は春。大阪天王寺。やっぱり春だし・・・などわからないくせに、
いろいろ思う。

毎回それぞれの部分の位はどの程度なのだろうと思うけれどわからないことのほうが
多い。また、わかったとしても、それをどのように表現できるのか、もわからず。
そしてわかったとしてそれを自分の体を使ってできるか・・・といえばできず。
というので、毎回すごく重たい体をひきずって指を使って坂道を登ろうとしているような感じです。






これはもうちょっと先の花。

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福岡の山 [こだぬき日記]

連休の最後の日。
まだ机を動かした余波で、本を動かしたりテレビを動かしたり。
位置が定まらず、落ち着かない部屋です。
テレビ、使うときだけ出して使わないときはしまえればいいのになあ。
配線がなくて、ぺらぺらで軽いというのが一番望んでいる完成系かなあ。
ぺらぺらは今開発をしているメーカーがあるみたいですが。
ロール状にしまえるなどあるらしいです。


部屋の整理をしつつ、テレビをつけて聞いていた。
法隆寺についてのドキュメンタリー。

テレビから「四王寺山」という単語が聞こえてきて、つい見る。
花月が七歳の時に天狗に「とられて」とその後山々をめぐった
と謡う。その中に出てくる山の名前だからだ。
映像では上空から四王寺山を越えていく。
天狗といっしょに山々をめぐった花月。
こんな山なんだな。と思う。
花月は芸達者な子。なので、最後に芸をいろいろ見せたり小唄を
歌ったり。といったところで自分のことを謡うのだ。
可愛い曲なので、好きだ。最後は親子が再会できるし、弟子にしている
僧も花月を可愛がっている。

謡跡めぐりをするほど熱心ではないので、しないけれど、自然に耳に入ってくる
土地の名前や場所の名前、和歌などに出会うと「これかあ」という気持ちになる。
そういう意味でも謡跡めぐりだとか楽しいのだろうなと思う。

とにかく、なかなかたどり着けない九州の山々をまるで天狗のように
上から通り過ぎることができるのがテレビの映像。
あっという間に峰峰を超えていく。

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