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淵となるらん [こだぬき日記]

「はまる」からだろう。アニメなど、「オタク」だとか、そういったものに
限らず、お金や時間などどんどんつぎ込んでいくさま、またその対象を
「沼」と表現しているのを見ることがある。
たとえば。フィギュアスケートの観戦に入れ込んで、海外遠征までついていくなど、
そういった姿を「**沼」などと表現するのだろう。

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淵となるらん。夜も尽きじ、夜も尽きじ。

そういうことならば、私も「沼」にはまっているのかもしれない。
ということで、お能。もう一人先生が増えることになりました。
これで三人目。
いったいそんなに入れ込んでする必要があるのか、といえば無いのだけれど、
三人の先生について、しばらくがんばってみることにする。
ある程度めどがついたらまた二人に戻したい・・・。
最初にお歳暮やお中元の話までだーっとお金の話をするところなど、
手馴れているなーと感心。
ギャラの話は重要。
とはいえ、いつもは控えめでやさしい先生方に甘えっぱなしなので、
久しぶりに「こっちは、仕組みが確立されている・・・。」というのを実感。
思い出しました。何とか道とか家元とか宗家とかいる系統は
仕組みが確立されているところは、お免状だのなんだの、そういう話に
なるんですよねー。怖い(笑)。
忘れてたそういう世界。


まあ、今回は違いますが、あんまりお金持ちしか続けられないシステムを
導入すると、やめていく人があり、続ける人が
減ることになるのでは?とふと考えました。たとえばお琴だとか・・・
すごい話を聞いたりするので(流派によるとは思うけれど)、
考えたほうがいいのでは?と人事ながら思ったり。
習う人が減ってる減ってる言う伝統うんぬんのジャンルにそういうのを
見かけるので。
お金持ちだけすればいい!という方針ならば、別にそれはそれで。
と思う。





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