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細胞 [小さなこと]

以前見た「はたらく細胞」アニメを毎週放送しているのを見つけたので、また見ている。
毎回、「この赤血球いつまで生きているのだ」とか「逆流したりどっか行っちゃったりして、自由にうごきまわってるけれど、というか血管の中なのかなんなのか大丈夫かこの体」とか、色々思うけれど(アニメで擬人化するため、実際おは違う表現があることは冒頭で説明がある)、おおむね楽しいアニメだと思う。
体に危機が迫る事が多いので、みんな叫びまくってることが多い。その際は静粛にとは思う。
私は叫ばないアニメ派。

アニメを見るのが基本的に好きなので、毎期見られそうなアニメを探し出して見ている。
今期は「烏は主を選ばない」と「バーテンダー」「怪獣8号」を見ている。「烏・・・」については、どうしようかなあと思い始めている。うーん。面白くないわけではないのだけれど、楽しみというほどでもない。今後勢力争いがどうなるのか、と主人公のゆきや君がどうなるのかといったところを楽しみに見ようと思う。くえない若様の金烏スーパーパワーは超能力みたいなものみたいだし、ゆきや君の母親はいったいだれなのか、と言ったところも少し気になる。「バーテンダー」は最初うんちく漫画かあ、ダメかもと思ったものの、意外と落ち着いた調子で普通に楽しく見ている。「怪獣・・・」については、うーん・・・と初回思ったのと、今もどうしようかなあと話の内容については思っているものの、調子が良くて見やすいと思う。怪獣バラバラのグロテスクさと人体に対するたれこれ表現に敏感な人は辛いアニメだ。私もちょっと辛い。主人公の悲惨な状態の前向き発言はちょっと苦手。
ただし、「バーテン・・・」については、時々ストーリーの端々で「またその手の話か」と思わないではない。でも、一話完結に近い構成なので、そういう回もあるというぐらいの感じ。うんちく語り度合いがさらっとしていれば多分見続けられると思う。
全体にさらっとした運びのアニメだと思う。多分、丁寧に絵が描かれていることと、声優さんたちの話し方が穏やかなので、それで見続けているのであろう。音によって見られないアニメがあるので、たぶんそれで「見ていられる」判断をしていると思われる。人物の絵柄はそれほど得意な絵柄ではないのだけれど。画面に描かれているものは綺麗に描いていると思って見ている。



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