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エアー [その日の暮らし]

あー誰か近所の人がパウンドケーキを焼いている・・・。
いろいろなケーキがあるけれど、自宅で作って食べるならば
パウンドケーキが一番飽きないのかもしれないなあと思う。
単純なバターケーキの仲間だと思うけれど、安定しておいしい。
こんな香りがだたよってくると、自分でも作りたくなるけれど、
今日明日出かけるので来週以降だろうか。
私はちょっとだけアーモンドプードゥルを入れる配合が好きだ。
アーモンドプードゥルあったかな。

子供の頃から紀行文が好きで、当時は図書館でよく探して読んでいた。
その頃は外国への紀行文を好んで読んでいた。外国への憧れがあったのだと思う。
大人になった今でも国内の紀行文が好きで、ネットでも読んで面白いなと
思うのは紀行文なのだから、すきなのだろうと思う。
そこで今風に言えばエア旅行ができるからなのだと思う。

自分では旅行に行かないほうだけれど、紀行文を読んでいるときは自分も
行く気満々だと自分でも思う。もう、行って体験しているような気分半分、
自分も行きたいなあ、自分だったらこんなことがあればいいなあ、
こんなものを見られればいいなあと書いていない部分も想像したりするのが
半分。実際に行くかどうかは別として、なんとなく行く予定があるような
気分になるのがいつもだと思う。
いつか行けたらなは予定ではないのだとわかっているのだけれど、
まるで計画しているような気分になるのだ。実際日程だとか、行く手段、
交通の手配だとか乗り物の乗り継ぎなど調べたりするからかもしれない。

そういったことは盛り上がるのだけれど、腰が重いほうなので(資金の
限りがあるというのが大きいとは思うけれど、それとともに休みも
取れないというのも少しある)めったに出かけない。
そういうストックが沢山たまっているところへ「どこか行きたい所はないのか」
といった旅行の誘いがあると、たまに、実現することがある。

そんな風に紀行文がすきなのだけれど、Webで自分好みの旅行記を書いている人
を見つけるのは難しい。最近は旅行サイトで見つけることがたまにあるけれど、
そういところは情報サイトなので、ほとんど写真だけという事が多い。
なので、やはり好みといえば、旧来の「ホームページ」を書いているような
人種のほうが好みなのだろうなと思う。ブログでもなく、SNSでもなく、投稿サイト
でもなく「ホームページ」に文章をあげている人は書くのが好きな人が多いので。
(年齢もたかめ)
そういうところに書いている人は、書くからにはと力を入れて書いているので、
意外と面白いことがある。とはいえ、やはり読んで面白いと思うようなものを
書ける人は一握りなのだと思う。なかなか見つけることができない。

それに、旅行の仕方というのも、好みのスタイルとそうでないものがある。
旅行サイトで情報が主、といっても、やはり好みのスタイルとそうでないスタイル
があって、その好みのスタイルの旅行をする人を探すのがとても難しいのだ。
今のところ一人しか見つけられていない。


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