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カーテン [小さなこと]

カーテンって、あのアガサの暗い本じゃありませんよ。

土曜日。朝も7時台から、どったんばったん。
家にあるものを捨てるため、納戸の奥にしまいこんでいたもの、
収納部屋におきっぱなしになっていたものを引っ張り出していました。

以前部屋に合わなくて外したカーテンも出てきて、はてどうしようかなあ。
またこれをかけることはあるのだろうか。よいものを次に買えるのならば
迷わず捨てるのだけれど、
今間に合わせにレースの布をかけてるしなあ。


こういった大きなものを捨てるのはほんとうに大変。
手に入れるときは通販だろうがなんだろうか、ぱっと買えるのに。

納戸からはお菓子のおまけだのなんだの、沢山出てきました。私が
子供の頃集めていたものです。こういったおもちゃ類、人があつまって使う
チェスだとかバックギャモンだとかいったものや、カワイイお人形など、
もしかしたら誰かいる(ただで)かもしれないので、業者に持っていってもらいました。
かわいいお人形の着せ替えなんかは、本当は手元においておきたいかわいさなのだけれど、
何もかも置いておくわけには行かないので。

納戸をさらっていると、小学校の時に買ったドライフラワーの麦の穂が出てきて
驚愕。そういえば、その頃って、部屋にお花を飾るだとかそういったことに興味を持ち始めた
時期だったんです。でも、どうしてまだある???
というようなものが沢山出てきます。とっくに捨てたものの残り、といった
ものばかり。
子供の頃の趣味だとか、そういうものの材料なども出てきます。
どれも捨てにくいものばかり。捨てにくいのは情緒的に捨てにくいのではなく、
大きくてゴミ袋に入らない・・・・。

さまざまなものを整理していたら、「あ、こんなのも残っていたのか」というものが。
父が若い頃書いた油絵。全部何十年前に処分済みと思っていたのですが、私の手元に
あったものが一枚だけ。
私が幼い頃、趣味で休みの日には油絵を描いていたなあと思い出しました。
裏を見ると「**ノタメニ」とわたしへの献辞?が書いてあるので、小学校の頃、処分せずに
私がうけとってそのまま私の部屋の置くにしまいこんでいたのだと思います。

そういえば。
私が幼い頃、描くものがないのか、私の絵も描いていた父。
部屋に飾っておくと来客があると、お客様が話題にするので(それはしますよね・・・)、
子供としてはとても困った記憶があります。美しい人ならいいですが、
そうでない場合、なんというか・・・。それだけではないですけれどもね。
まあその肖像がたちが残ってなくてよかったです。ほっ。
今手元にあるのは私が大事にしていたぬいぐるみの肖像画(?)。
このぐらいは部屋にあってもいいかな。
意外とかわいい。


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