面白い

アニメのフリーレンを見ている。タイトルに用心して見ていなかったのだけれど、
なかなか面白い。
割合淡々としているから見られるというのもあるけれど。

あのアニメでは魔法を使うのだが、魔法はイメージとのことで、イメージできれば使い方が
わかるというか、使うことができるようになる（訓練なりなんなりは必要）、となっている。
プログラムにもそういうところがあって、イメージができれば、やり方というかできるというところが
あるなあと思っている。

プログラムといえば。
英国のドキュメンタリーで「私は生きている」というAIについての番組をみた。
これも面白かった。AIに権利を与える場合、そのAIは一人なの？というのはきになるところ。
つまり、存在している、意識があるとなると権利が必要なのではという話をしている人が
出てきていたけれど、その対象範囲はどーやって決めるの、と思った次第。

意識とは何、というのもあるけれど、定義をしたとしてその定義に当てはまっているから、
それを生きている、とするかどうかはまた別の話なのではないか。とも思う。
人が外に、プログラム上に意識を作り出したとして。

というようなことを集合知とういか人が生み出したすべての情報をソースとして
作り出される言葉なり行動なりを意識としたとして、それに権利ってあるの、と
思いました。それって権利が必要な何かなのか。

面白い話題の番組でした。